オリジナルのロゴマークが選ばれるワケ
人間の第一印象の「80%」は視覚から入るのはご存知ですか?初めに目に入るものは第一印象を大きく左右し、見る人に影響を与えます。当店が扱っているグラフィックデザインや筆文字デザインによるロゴも、それを踏まえて制作しております。
デザインには、あなたの会社の理念や商品を含めた、会社そのものの存在を、多くの人々に視覚的に伝える重要な役目があるのです。 なかでもロゴマークは、名刺・封筒等のビジネスツールをはじめ、チラシやパンフレット、ホームページなど利用範囲は広く、一生涯といっても過言でないくらい使用する組織のシンボルとなります。特に新しい会社やショップ・商品にとってはなおさら「ブランディング」の武器となります。
ますます競争が激化していくこれからの時代を生き残るための要素は、商品であるモノやサービスを磨くと同時に、「ビジュアルアイデンティティを駆使したブランディング」をすることにより「企業価値を上げる」ことにあります。
ブランド化、統一化に成功している企業は、企業や商品のコンセプトを上手く表現した「オリジナル」のロゴマークやロゴタイプを使用しています。伝えたいコンセプトと、商品やサービスを購入してもらいたいターゲットに合ったロゴマークを採用しています。企業・商品にあった視覚的要素でブランド化することで、印象をアップし他社との差別化を図っています。つまりビジュアルアイデンティティ(VI)により、企業価値を上げることに成功したという訳です。
ビジュアルアイデンティティとは、企業・商品イメージを「ブランド化(統一化)」し、ロゴマークやシンボルマークなどの図案、ロゴタイプなどの書体等々のデザインを用い、人の視覚に効果的に訴えることによってそれらのイメージを表現することです。 ユーザーは無意識のうちに、デザインなどの「視覚的要素」から頭の中でその企業・商品のイメージを作り、商品やサービスを購入する際の判断基準にしているため、VIは非常に重要です。
ロゴが有るのと無いのとでは、名刺やチラシなどの印刷物にしても、はたまたホームページのようなモニタ上にしても、全体の締まりや見た人に与える印象面でその効果は歴然です。意外に思われるかもしれませんが、しっかりデザインされたオリジナルのロゴを使用するだけで、見た人に安心感を与えられるんです。あくまでもしっかりデザインされたロゴの場合においてですが。
(※逆に、作りこまれていないロゴを使用すると、不信感を持たれたり怪しまれたりと、効果が半減してしまうのでご注意ください。)
これをお読みになってロゴマークに興味を持っていただけたなら、手始めに大企業のロゴマークの成り立ちなどを調べてみると面白いかもしれません。企業のコンセプト、創業者の思いなどを知ることができて、ロゴの存在について認識が変わるかもしれません。 あなたの会社の「ブランディングの第一歩」にオリジナルのロゴマークを持たれてはいかがでしょうか?