ゴールドを使った繊細なロゴで箔押し名刺はできる？

美容サロン(まつげサロン)を開業するので繊細で高級感あるゴールドのロゴマークの作成は依頼できますか？完成したロゴは箔押し名刺に使用します。

繊細で高級感のあるゴールドのようなロゴマーク作成自体は可能です。ゴールド(金色)については「黄土色の単色」または「黄土色のグラデーション(濃淡)」でゴールド調のメタルっぽい雰囲気を表現する形となります。

繊細なロゴを箔押し名刺にする際は注意

ただし、箔押し名刺を作成される場合は注意が必要です。名刺に箔押しをする場合、細すぎる線を使った繊細なロゴなどは再現できないことがございます。

そのため、当店にロゴをご依頼いただく前に、予めご依頼になる名刺屋さんに、お客様が想定されているロゴマークで箔押しができるかどうか、最低どれくらいの線の幅が必要かといった規定をご確認のうえ、ロゴマークをご依頼ください。(納品後の修正は別途お見積りとなります。)

編集段階で微調整は承っておりますが、もともと細い線で作成したデザインの線幅を太くしますと、デザインが潰れる・もとの雰囲気と変わってしまうといったことが起きるため、デザインの調整には限度がございます。

そのため、箔押し名刺を予定されている方はできるだけ繊細なデザインはお避けください。ロゴは基本的にどのような場面で使用しても潰れない、あるいは再現できるデザインで作成するのがおすすめです。

また、箔押し名刺を作らない場合でも、ロゴは拡大・縮小したりWEBや印刷物、書類など様々な場面で使用するものですので、基本的にはあまり複雑なものは避けたデザインがお薦めです。

大手企業のロゴマークをネット検索していただくとお分かりいただけるかと思いますが、複雑なロゴを使用している会社は少ないかと思います。

先ほども書きましたように、一度お作りしたデザインの後からの調整には限度がございますので、使い勝手が良いロゴにされるには、初めから細い線・繊細なデザインは避けた方が無難です。

当店からのロゴの納品データは「黄土色の単色」または「黄土色のグラデーション(濃淡)」で作成したものとなりますので、箔押しをされる際に業者に「この部分はゴールド(金色)の箔押しでお願いします。」とご依頼ください。

今回、ロゴデザイン専門店のロゴエキスパート(LOGOexpert)にお問合せいただいた「ゴールドを使った繊細なロゴで箔押し名刺はできる？」のご質問のほか、ロゴ作成に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。