ロゴマーク基礎知識:ロゴデータの受け渡し方法について

ロゴデザインの基礎知識

ロゴデータの受け渡し方法について

ロゴデザインの基礎知識:納品後の業者へのロゴデータの受け渡し方法について掲載

当店ではロゴデザイン(ロゴマークやロゴタイプ)をご購入いただいたお客様へ、以下のファイル形式のロゴデータを収録したCD-R1枚を納品しております。

収録データのファイル形式
■AI(エーアイ)
■EPS(イーピーエス)
■PSD(ピーエスディー)
■PNG(ピング)
■JPG(ジェイペグ)
■PDF(ピーディーエフ)

あまり聞きなれないファイル形式もあったかと思いますが、ロゴを使用した印刷物・販促物などを印刷所や制作会社へ渡す場合は、このCD-Rに入っているAIデータを印刷業者等の業者へ受け渡し(データ入稿)して制作を依頼します。

様々あるファイル形式の中でも、印刷業者の大半で使用されているのが「AI(エーアイ)形式」です。AI形式は、拡大・縮小・変形しても画像が劣化しないため、名刺のような小さいものから看板などの大きいものを制作するときまで、印刷業者で一般的に使用されています。それ以外ではPSD形式・EPS形式のデータを求められる場合もあります。※実際にどの形式で入稿すれば良いかは業者によりますので業者さんへ直接ご確認ください。

データ入稿は、「メール添付」や「入稿専用フォーム」から送信するなど、主にインターネット経由による方法がとられています。依頼する業者さんが近ければ直接CD-Rを持ち込んでいただいても大丈夫ですが、CD-Rはロゴデザインのデータの入った原本となりますので、業者さんにメールやフォームでAIデータを送って済ませられる場合はメール等で送付されることをおすすめします。

納品時のCD-Rは1枚のみですので、お手元にお持ちになり大切に保管なさってください。CD-Rを渡して対応してもらう場合は、ご自身でお持ちの記憶媒体等に必ずロゴデータのコピーをお取りください。

予備でもう1枚CD-Rを持っておきたい場合や、CD-Rを紛失してしまった場合はオプションの「CD-R追加」で1枚550円(税込)にて再度郵送させていただきます。また、同じくオプションでUSBフラッシュメモリーでの納品も承っております。詳細はロゴマーク作成 オプション料金をご覧ください。

なお、CD-RやUSBフラッシュメモリーなどの記憶媒体ですが、永久に使えるわけではございません。そのため、他の記憶媒体等でもデータを保管しておかれることをおすすめします。

なお、AI形式で保存されたデータは、Adobe(アドビ)社のIllustrator(イラストレーター)がインストールされたパソコンでないと編集することはできません。また、PSD形式で保存されたデータも、Adobe(アドビ)社のPhotoshop(フォトショップ)がインストールされていないと見ることはできませんのでご了承ください。AI形式以外の各ファイル形式の種類につきましては、こちらのページに掲載しておりますのでご参考になさってください。

当店では「名刺・封筒などのビジネスツール」「チラシ・ポスターなどの販促物」「リーフレットやパンフレットなどの各種印刷物」の制作を行っております。「デザイン→データ入稿→印刷→納品」まで承っておりますので、業者への依頼がご不安な場合や初めての方は、ぜひご利用ください。ロゴマークを活かしたオリジナルデザインの制作物をご提供させていただきます。