既存のロゴデザインがあるのですが、デジタルデータ化を依頼するには何が必要ですか？

既存ロゴデザインのデジタルデータ化のご依頼に必要なものは下記の通りです。ご依頼は、当店が運営するロゴマークデータ化専門サイト、ロゴ作(ろごさく)より承っております。

既存ロゴデザインのデジタルデータ化依頼に必要なもの

既存のロゴデザインをお持ちの場合、そのロゴデザインの形状が分かる下記のような「スキャンデータ」か「写真データ」をロゴのデータ化 注文フォームに添付してお送りください。

・名刺・封筒・会社案内など印刷物のスキャンデータ(JPGまたはPDF)
・看板・営業車・ヘルメット等のロゴを真正面から撮影した写真データ(JPG)

その他の形式でお持ちの場合は、ご対応可能か確認させていただきますのでロゴ作のお問合せフォームまたはフリーダイヤルよりお気軽にお問合せください。

なお、名刺などのスキャンを取られる際は、スキャナの読み取り解像度を少し高く(300dpi～400dpi程度)に設定してからスキャニングしてください。

写真も同様に、撮影の際は高解像度(高品質モード)で撮影してください。

なお、写真データやスキャンデータのご用意が難しい場合は、既存ロゴが印刷された名刺・封筒などの印刷物を当店に郵送いただくことでも対応しております。送り先住所はロゴ作の事業所案内をご参照ください。

ただし、名刺・封筒・会社案内程度のサイズは大丈夫ですが、あまり大きいものは受け付けられませんので、ご不明な場合はお問合せください。

データ化依頼用データを用意いただくうえでの注意点

デジカメやスマホでロゴを撮影する際は、ロゴが歪まないよう、ロゴを真正面から撮影してください。(トレースはIllustratorというソフトでお送りいただいたデータを下に引き、上からなぞるようにトレースするため。)

ご用意いただくデータの歪み具合によりましては、トレースしたものに若干のゆがみが出てしまう等の恐れもございますので、依頼用データをご用意いただく際はご注意ください。

なお、出来る限り素材に忠実に再現を行うよう心掛けておりますが、100%の完全な再現ではございませんのでご了承ください。

ロゴタイプ(会社名・店舗名部分)もあればセットでデータ化

シンボルマークだけでなく、ロゴタイプ(会社名や店舗名など文字部分)もございましたら、合わせてお送りください。一緒にデジタルデータ化させていただきます。納品が済んだ後にお送りいただいた場合は別料金となってしまいます。

ロゴデザインのデータ化料金につきましては、ロゴ作の料金についてをご参照ください。

一般的なフルカラーのロゴマークの場合、納品内容は「フルカラー、グレースケール、黒1色の３種類のカラー」と、「AI・EPS・PSD・JPG(CMYK)・JPG(RGB)・PNG・PDFの計7種類のファイル形式」で納品します。印刷やWEBで使えるデータです。

もともと黒1色のロゴマークの場合はフルカラー、グレースケールのロゴマークデータは含まれませんのでご了承ください。

AIデータはロゴのマスターデータとなるもので、業者受け渡し用として一般的なデータです。お手元で保管しておけば、看板屋さん、印刷所、制作会社などの業者さんへ渡すことができる便利なデータです。(AIデータはベクターデータといい、拡大しても劣化しないデータのため、看板など大きな媒体でもロゴを使用できます。AIデータはAdobeIllustratorがパソコンにインストールされていないと編集できません。)

ご注文フォーム受領後、メールでお送りする見積書(PDF)をご確認いただいてからトレース作業を開始しますので、初めてのお客様もご安心ください。データ化の流れは、ロゴ作のご注文の流れをご覧ください。

今回、ロゴデザイン専門店のロゴエキスパート(LOGOexpert)にお問合せいただいた「既存のロゴデザインをデータ化するには何が必要？」のご質問のほか、ロゴ作成に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。