ロゴのaiデータをRGBで納品してもらうことは可能?

よくある質問(Q&A)-納品後・データ取扱いの質問一覧
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ご質問

採用したロゴのaiデータをRGBで納品してもらうことは可能ですか?

ご回答

RGBでのロゴのaiデータ納品について

当店から納品させていただくaiデータのカラーモードは、印刷を前提としているため「CMYK」となっております。

RGBで納品させていただくこと自体は可能ですが、RGB とCMYKではもともと同じ色がないため(色の表現方法が異なるため)、印刷で問題が起きないようCMYKで納品するのが一般的です。

CMYKとRGB

CMYKは「色の3原色」と呼ばれ、「Cyan(シアン)」「Magenta(マゼンタ)」「Yellow(イエロー)」に「Black(ブラック)」という4色のインクの組み合わせで表現されるカラーモードです。印刷で使われます。

RGBは「光の3原色」と呼ばれ、赤青緑の光の強弱で表現する方法です。「Red(レッド)」「Green(グリーン)」「Blue(ブルー)」の頭文字をとってRGBといい、これら3色の組み合わせで表現されます。パソコンモニタ等で使われます。

RGBのデータと印刷

RGBで制作したaiデータを印刷所や看板屋等の業者に渡すと、そこでCMYKに変換され若干暗めの落ち着いた色味で仕上がってくるかと存じますのでご了承ください。

RGBのデータで納品した場合、上記のような印刷上のトラブル(色味が若干異なる)が起きるためロゴの納品データはCMYKで制作するのが一般的です。

なお、同じaiデータを渡した場合でも、印刷方法や選ぶ用紙等によっても色味は若干異なる場合がございますので予めご了承ください。

今回、ロゴデザイン専門店のロゴエキスパート(LOGOexpert)にお問合せいただいた「ロゴのaiデータをRGBで納品してもらうことは可能?」のご質問のほか、ロゴ作成に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。

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ロゴデザインを安心してご依頼いただけるよう、上記の「採用したロゴのaiデータをRGBで納品してもらうことは可能ですか? (納品後・データ取扱いの質問一覧)」の質問に回答させていただきました。また、下部に他の質問へのリンクもございます。納品後のロゴデータ取扱いに関してご不明な点がございましたら、ロゴエキスパートのお問合せフォームまたは通話料無料のフリーダイヤルよりお気軽にお問合せください。