文字ロゴとシンボルマークもあるロゴはどちらがお薦め？

文字だけのロゴと、シンボルマークもあるロゴではどちらがおすすめですか？

文字だけのロゴ、シンボルマークもあるロゴ

「文字だけのロゴ」と「シンボルマークもあるロゴ」では、どちらがお薦め？ということですが、業種も仕事内容も営業場所もお客様ごとに全て異なりますので、どちらが良いと一概に申し上げることは出来ません。しかし、それぞれどういった特徴があるのか？ということをご説明してご注文の際の判断材料にしていただければと思います。(ご注文の際にどちらかを指定していただきます。)

文字だけのロゴ

まず、文字だけのロゴは「ロゴタイプ」と言います。ロゴタイプとは企業名やブランド名などの文字をデザインしたものです。そのまま読めるため、覚えてもらいやすい傾向があります。ただ、実際ロゴエキスパートに「ロゴタイプ」のみの作成を依頼されるお客様の割合は少なく、マークもあるロゴの方が人気があります。

一言にロゴタイプと申しましても、そのデザインによって様々な印象を与えることが出来ます。分かりやすく例を挙げますと、ゴシック体を使うのか？明朝体を使うのか？によっても印象はガラッと変わりますし、文字の色や形によっても変わります。また、文字の太さや細さによって力強く見せたり繊細な雰囲気に見せることも可能です。

また、ロゴタイプは可読性が高いため、海外の方でも読むことができるので、これから海外への進出を検討されている企業にもお勧めです。日本国内では、海外の商品を扱うお店、海外の料理を提供される飲食店などにも良いでしょう。

ロゴタイプに興味を持たれた場合でも、最初は一般的なマーク付きのロゴを使用して、事業が軌道にのってきたらマーク部分を外して文字の部分をデザインして(リニューアルして)使用するということでも宜しいかと思います。

シンボルマークもあるロゴ

シンボルマークもあるロゴの場合は、注文フォームでもお伺いしている作成イメージやコンセプト、企業理念などを分かりやすくシンボリックにデザインで表現・演出できますし、会社のシンボル・象徴としての存在感を出すのに大変向いています。長くなりましたが、以上のようなことをロゴマークを作成される際の参考にしていただければと思います。

今回、ロゴデザイン専門店のロゴエキスパート(LOGOexpert)にお問合せいただいた「文字ロゴとシンボルマークもあるロゴはどちらがお薦め？」のご質問のほか、ロゴ作成に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。